あんどーのブログ

編入関連のことを書きます

志望調査書と面接について

こんにちは、気づいたらもう3月ですね。

自分が受験生だった頃の3月は「あと4ヶ月しかない!?やばすぎ」と思って結構焦ってましたが、あれからもう1年が経つと思うと時の流れはすさまじいなと思います。

今回はタイトルにもある通り、東大編入の「志望調査書」と「面接」について書きます。

実は勉強法や使ってた参考書よりも、こっちの方が需要があるのではと思ったりしてます。

志望調査書

手書きすると一番下の行まで埋まりました

自分が提出した志望調査書を載せちゃいますね。

本当はメッチャクチャ恥ずかしいですけど、頑張って勉強してる方の役にたてば🆗です。

内容に関してですが、見てもらえば分かる通りクオリティは低いです。

平凡で当たり障りのない、特に面白くもない無難なことを書いてます。

自分は志望調査書を書く時、「とりあえず提出すれば良いんでしょ。書いた内容で合否に影響することはないはず。」と思ってました。

そのため、高専の先生に添削してもらうといったこともしてません。

体験談で出てきた3人の高専生とはお互いに見せあいましたが、みんな正解が分からないので意見交換とかはあまりできなかった記憶があります(他の人のを見て参考にはなりましたが)。

常体か敬体か、これもどっちでも良いです。どっちでも受かってる人はいます(自分は文字数稼ぎのために敬体にした)。

明らかに相応しくない内容でなければ、誤字・脱字・衍字に注意して丁寧な字で書けば十分です。

ただ1つ注意するとしたら、志望調査書の内容をベースに面接が行われるということです。

志望調査書に書いた内容については聞かれても答えられるようにしておく必要がありますし、提出する前に写真などで記録しておきましょう。

あと自分は面接で「大学でやりたい研究」についてはあまり聞かれたくなかったので(ちゃんと定まってないため)志望調査書には書かなかったのですが、面接では「研究のことが一切書かれてないけど、やりたい研究とかは考えてないの?」と聞かれて結局答える羽目になったので(万が一聞かれたとき用の答えは用意してた)、研究については書いた方が良いのかもしれないです。

でも聞かれない場合もあるかもしれませんし、「志望調査書には書かないけど聞かれたら答えられるようにしとく」とかでも良いのかもしれないです。

面接

緊張します。できれば受けたくないです。

でも、面接も同じように明らかに相応しくない内容でなければ受けたら受かります

ただ、しっかりと対策はするべきでしょう。

色々な質問を想定して具体的な受け答えを台本みたいに用意しておくのか、なんとなく「こういう話題に関してはこういうことを答えよう」という抽象的なイメージだけ持っておくのか、対策の方法は人それぞれだと思いますが、「よし、ある程度はしっかり答えられるぞ」という自信が持てるようにはしとくべきです。

(ちなみに自分は志望動機や高専の卒研内容など、絶対聞かれそうなことに関しては答えるセリフまで考えておき、他はざっくりと考えてました。あと行きたい研究室の教授の名前とかは暗記してました。)

その上で噛みまくったり数秒止まったり、質問の意図に沿ってない受け答えをしてしまったとしても落ちることはないでしょう。

多分1~3個ほど、答えるのがムズい質問もくると思います。

運良く良い答えが浮かべば素晴らしいですが、上手く答えられなくても仕方ないです。

でも何かは答えましょう。真剣に考えている、真剣に面接に挑んでいる姿を見せるのが大事です。

面接練習も絶対しといた方が良いと思います。自分は2人の先生にしていただきましたが、1人目の先生との練習ではあまり上手く答えられませんでした。

イメトレと実践って結構ギャップがあるんですよね。緊張して考えてたことも忘れちゃうし。

人によりますが、最低1回、できれば2回?ぐらいは練習しとくと良いのかなと思います。

あと英語面接についてですが、これに関しては対策方法は謎です。

自分はどうせ英語面接はないだろうと思ってたので、もしあったらその時の自分にまかせることにして対策は全くしませんでした。

色々書きましたが、二次は他の編入生と交流するためのオフ会だと思って良いです。楽しんできてください。

まとめ

志望調査書も面接も、よっぽどのことがない限り合否に影響を及ぼすことはないと思います。

これらに時間をかけるくらいなら勉強した方が良いです(面接は筆記後だから時間かけて良い)。筆記に受かるかでほぼ全て決まります。

ただ、東大が急に方針を変えて志望調査書や面接を合否に影響させるようになる可能性もあるので、この記事の内容があなたの受ける年度にも100%当てはまるとは限りません。あくまでも参考程度にお願いします。